名古屋観光2日目は名古屋港水族館を訪れました。
こちらの名古屋港水族館、日本全国で150か所以上ある水族館の中で、最も大きい水族館なんだそうです。
名古屋の中心部からは少し離れますが、他にはない見どころがいくつもある名古屋港水族館をお得に、効率よく回るヒントをご紹介します。
7/17~8/31の土日祝日とお盆期間(8/10-13)は予約制となっています。公式HPの情報を確認して計画を立ててください。
事前にチケットショップを覗くべし!
宿泊先のイビススタイルズ名古屋でしっかりと朝食をとって、名古屋港水族館へ向かいます。
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名古屋港水族館に行くのを決めたのは旅行出発の前日。会社の福利厚生サービスに入館券の割引があったのですが、なんと5日前に申し込みが必要でした・・・悔しい!
ということで、何とか割引で買えないものかと考えていたところ、ありました!
イビススタイルズ名古屋から名古屋駅へ向かう途中のチケットショップ「アクセスチケット名古屋駅前店」です。
団体入館券が1700円で購入できました。通常の入館券が2030円なので、2人で660円お得です。
名古屋港水族館に行く前にぜひ近くのチケットショップを覗いてみてくださいね。
重たい荷物はコインロッカーに預けていこう
冒頭でもご紹介した通り、名古屋港水族館は延床面積41,529㎡と日本一の大きさを誇る水族館です。
歩き疲れてしまわないためにも、重たい荷物がある場合はコインロッカーに荷物を預けて、できる限り身軽にしていくことをおすすめします。
私たちは名古屋駅のコインロッカーに預けましたが、水族館にも入口付近にコインロッカーが設置されています。
名古屋駅から名古屋港までは地下鉄が安い!
名古屋駅から名古屋港水族館の最寄り駅である名古屋港駅までの乗換案内を路線図アプリで検索するとJR名古屋ー金山ー名古屋港(410円)、名鉄名古屋-金山ー名古屋港(430円)といった乗換案内が上位に表示されます。
しかし、名古屋駅から名古屋港までは、地下鉄名古屋-栄ー金山(直通)ー名古屋港が270円と安くておすすめです。 時間は最も早い経路より4~5分遅いですが、運賃も安く、乗換も1回です。
あらかじめイベントスケジュールを確認しておこう
名古屋港水族館では日本で2箇所でしか見られないシャチの公開トレーニングなど複数のイベントが行われています。
水族館に到着するまでに名古屋水族館HPのイベントカレンダーからスケジュール確認して、回る順番を考えておきましょう。
2021年8月のイベントスケジュールを確認すると、土日祝と平日でイベントの内容やスケジュールが変わっています。それぞれについて効率的な回り方をお伝えします。
土日祝のイベントは北館から南館の順番で回ろう
土日祝日のイベントはそれほど多くありません。
名古屋港水族館の入口は北館2Fとなるので、北館のイベントを先に見て、次に南館のイベントを見ると移動がスムーズです。
まずはメインイベントである北館3Fで行われるイルカパフォーマンスやシャチ公開トレーニングの開始時刻を押さえておきましょう。
その合間の時間で2Fからイルカやベルーガが泳いでいる姿を眺めたり、しおかぜ広場でペンギンなどを間近で見たりして楽しむといいと思います。
その後、北館2Fから連絡通路で南館2Fに移動して、黒潮大水槽でのマイワシのトルネードを見学し、そのまま南館を順路通り見学するといいと思います。
平日の回り方はフィーディングタイムを見るかどうかで変わる
平日は、土日祝日のイベントに加えて、ベルーガ公開トレーニングやフィーディングタイムなど1日に1、2回のイベントが追加されています。
基本的な回り方は土日祝日と同じで北館から南館がスムーズです。
しかし、例えばお昼ごろに入館して先にウミガメやペンギンのフィーディングタイムを見る場合は、まずは南館3Fに向かい、その後北館に戻ることになります。
ベビーコーナーは入口付近と南館2Fにあり
私たちは1歳近くになる子供を連れて水族館を回りました。
エレベーターがきっちりと設置されているので、ベビーカーのまま移動できました。
乳児を連れていて気になるのが授乳のタイミングですよね。水族館を回るとなるとそれなりに時間がかかるので、授乳できるスペースは把握しておきましょう。
カーテンがついた個室があるベビーコーナーが北館2Fの入口付近と南館2Fに設置されています。
入口付近のベビーコーナーを妻が利用しましたが、調乳用の給湯器などもあったようです。
名古屋港水族館の見どころ
最後に写真とともに名古屋港水族館の見どころを簡単に紹介します。
シャチが見れるのは日本で2か所だけ!公開トレーニングは必見!
シャチがいる水族館は日本で鴨川シーワールドと名古屋港水族館の2か所だけです。
5mを超す大きさのシャチが空中に飛び出る様子は迫力満点です。
プールから上がった時にはその大きさがよくわかります。
迫力あるジャンプが見どころのイルカショー
ショーが行われるプールは長さ60m、幅30m、最大水深12mで世界最大級の大きさだそう。
しっかりと助走が取れるので、イルカたちのジャンプも非常に高くて見ごたえがありました!
ベルーガ(シロイルカ)はマスコット的存在
名古屋港水族館ではベルーガの優雅な泳ぎを水中からも水面からも見ることができます。
出口のミュージアムショップではかわいいベルーガの人形がたくさん売られていましたよ!
ペンギンが間近に!しおかぜ広場
北館2Fから出ることができるしおかぜ広場にはペンギンがいます。
ガラス越しではなく、間近でペンギンを見れるので子供も大喜びですよ!
マイワシのトルネードは幻想的!
南館2Fの黒潮大水槽で行われるマイワシのトルネードは、様々な色の光を浴びながら、きらきらとしたマイワシの大群が乱舞する様子が幻想的です。
ウミガメがゆったりと泳ぐ回遊水槽
回遊水槽にはアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイがゆうゆうと泳いでいます。
名古屋港水族館はカメ類の繁殖の研究が盛んにおこなわれており、生まれたばかりのウミガメの赤ちゃんも水槽で頑張って泳いでいました。
帰りは南極観測隊の展示に寄ってみよう
名古屋港水族館を出てすぐの橋を渡ると港には南極観測船ふじが停泊しています。
近くには南極で1年間生き延びたタロとジロの銅像や南極観測隊の車両なども展示されています。
名古屋港駅までの帰り道にちょっと寄ってみてはどうでしょうか。
まとめ
今回の記事のまとめです。
・名古屋港水族館に出かける前はチケットショップで割引チケットを購入しよう。
・名古屋港水族館は広い!イベントスケジュールとフロアマップを確認して、効率的に回ろう。
・シャチ、イルカ、ベルーガ、マイワシのショー、ウミガメ、ペンギンと見どころたくさん。子供も大喜び。
名古屋を訪れる際はぜひ名古屋港水族館まで足を運んでみてください。日本最大の水族館はきっといい思い出になりますよ!
大阪から名古屋への近鉄特急「ひのとり」を利用しました。
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