こんにちは、ブログを始めてまだ1ヶ月ほどのsusumuです。
ブログを始める際にgoogle analyticsを設定し、時々気になって集計データを見ていました。
(ページビューが1桁で推移していただけですが・・・)
そんなある日、google analyticsの「すべてのページ」を見ていたら、見覚えのない「?fbclid=」という文字列が付加されたページが現れました。
さっそく、この「fbclid」が何なのか、何らかの対処をすべきなのかについて調べました。
「fbclid」とは?

googleアナリティクスの「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」を表示すると、「?fbclid=」という文字列が付いた長いアドレスが表示されています。
「fbclid」とはFacebookからの流入を表すパラメーターです。
同じページへのアクセスであっても、「fbclid」の後ろにfacebookの個人IDのようなものが付加されるので、それぞれ別ページへのアクセスとして認識されます。
その結果、ページビュー数が1のページがずらりと並び、正しくデータを集計できなくなってしまいます。
「fbclid」への対処方法は?
このまま集計を継続すると、単独のページへのアクセスにも関わらず、アクセスのデータが分散し、正しい解析ができなくなってしまいます。
対処方法は非常に簡単で、 googleアナリティクスの「ビューの設定」から「除外するURLクエリパラメーター」に「fbclid」を入力するだけです。 画像とともに説明していきます。
「ビューの設定」を開く

googleアナリティクスのページの左下にある「設定(歯車のマーク)」を開き、一番右の一番上に表示される「ビューの設定」を選択します。
「除外するURLクエリパラメーター」にfbclidを入力する

「ビューの設定」を開き、中ほどにある設定項目「除外するURLクエリパラメーター」にfbclidと入力します。入力後は忘れずに、一番下の「保存」を押しましょう。
yclidも除外しておこう
「fbclid」と似たようなパラメーターとしてYahoo!の広告から経由すると付与されるパラメーターである「yclid」があります。
おなじ設定方法で除外できるので、ついでに設定しておきましょう。
まとめ
今回はgoogleアナリティクスのページビューに現れた「fbclid」について解説しました。
たいしたアクセスもない段階では特に問題にはなりませんが、 googleアナリティクスを眺めていて「fbclid」や「yclid」が現れたら、設定しておきましょう。
今回の記事が私と同じブログ初心者の方の役に立つ情報になれば幸いです。
コメント